【初心者必見】トランクルームの基本的な使い方!契約や搬入ってどうするの?
トランクルームを初めて利用するときに、大切な荷物がどんな場所で保管されるのか、荷物の出し入れは自由にできるかといった不安や疑問が出てきますよね。
トランクルームも部屋探しをするように、事前に料金を確認したり、内覧を申込んだりと情報収集が大切なんです!
トランクルームは、オフシーズンの荷物を収納したり、使用頻度が低いものを預けたりと上手に活用できれば、自宅のスペースを有効に使えたり、モノを整理する習慣が身につきます。
今回は、初めてトランクルームを利用する人に、トランクルームの使い方とポイントをお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください!
まずは荷物に適したトランクルームを選ぶ
トランクルーム選びは、一番はじめのステップです。
原則は「預けたい荷物に応じた最適なトランクルームを選ぶ」こと。
トランクルームは大きく「室内型」と「室外型」の2つに分けて考えましょう。
それぞれメリットとデメリットがあるので、預ける荷物によってどちらのタイプがいいか判断します。
例えば、室内型の多くは空調を完備しているところが多く、預ける荷物にとっても気温の変化や湿度による傷みを防ぐことができます。
反対に、室外型は大型のコンテナを利用していることが多く、多少の汚れも許容されるのでカー用品やアウトドア用品の保管に向いています。
沖縄など高温多湿になりやすい地域や、気温がマイナスまで下がる寒冷地では一定の温度を保つことができる室内型がおすすめです!
次に料金体系を調べる
どんなトランクルームがいいか決まったら、次は「利用料金を確認」しましょう。
利用料金は「初期費用」と「月額利用料」に分かれていることが多く、初期費用は事務手数料や鍵の登録料など利用するための準備費用と考えるとわかりやすいです。
管理会社によっては敷金・礼金が必要になる場合もありますので、事前によく調べておくことが大切です。
月額利用料は、使用しているスペースの大きさに応じて価格設定している場合がほとんどです。
また、スペースではなくダンボールやコンテナなどの専用箱に荷物を詰めて保管するボックスタイプもあるので、預ける荷物の量によって使い分けましょう。
ハッピートランクの料金表を見る>>>那覇市泉崎店の料金表、那覇市山下町店の料金表
トラブルを避けるために見学する
預ける荷物も決まり、料金体系も確認したら、「実際のトランクルームを見学」しましょう。
文章や写真だけではイメージしづらいものです。百聞は一見にしかずで、おおまかな方向性が決まったらイメージを具体的にするために見学しましょう。
見学で見るべきポイントは、「サイズ感」「清潔感」「設備・セキュリティ」「動線」です。
サイズ感は、意外と見落としがちなポイントです。
メジャーを持っていき幅や高さなど、預けたいモノが収まるか確認します。
清潔感は、ゴミなどが散らかっていないかです。
設備が新しいかどうかは、あまり関係がありません。
利用者がきちんとルールを守って利用しているかが、感じられるようなポイントがあるか目で見て確認しましょう。
ゴミは害虫などの原因にもなるため、衛生的に保たれているか要チェックです!
セキュリティ面では、鍵の数や位置、管理人が常駐しているかといった点が確認できれば問題ありません。
最後に動線です。
荷物を出し入れするときに、通路の幅が狭かったり、入り口付近に車や台車が止められるかといったポイントを確認しましょう。
契約手順について
トランクルームを利用するためには、管理会社と契約をします。
利用開始は、契約後から即日でできる場合と、審査などがあり時間を要する場合があります。すぐに使いたい人は、事前に確認しておきましょう。
契約方法は難しくなく、部屋を借りるときと同じように管理会社が用意した契約書類に必要事項を記入して登録してもらいます。
このときに身分を証明できる書類の提示を求められるので、運転免許証や保険証などの身分証を用意しておくと良いです。
また、支払い方法は口座振替が一般的で、引き落とし口座にする銀行の届印も必要になる場合があります。
料金体系のところでも触れましたが、初期費用として口座登録が完了する目安の1〜2ヶ月分の利用料を先払いする場合もあるので、その場で慌てないためにも覚えておきましょう!
搬入方法について
契約が完了したら管理会社からトランクルームの鍵を受け取ります。
鍵の形状はオーソドックスな差し込み型や、暗証番号、セキュリティカードなどがあります。
鍵を受け取ったら、早速荷物を預けましょう!
荷物の預け入れは大きく3つ。
- 自分で荷物を運ぶ
- 業者に荷物運びをお願いする
- 宅配便で預ける(ボックスタイプ)
自分で荷物を運ぶ
トランクルームが近くにあれば、手持ちしたり台車を使ったりして人力で運ぶことができますね。
しかし、離れた場所や大量で重いものとなると輸送手段が必要になります。
車を持っている人や、車を持っている友人がいるという人は、トランクルームの近くまで車で行って直接荷物を運び込むことができます。
自由に動ける一方で、車がない人は選択肢にならないので他の方法を検討しましょう。
レンタカーを無料で借りれるところもありますので、確認すると良いと思います。
業者に荷物運びをお願いするタイプ
トランクルームのスタッフや運送業者さんに依頼するタイプです。
引っ越し屋さんほどではないですが、軽トラックでモノを運んでくれる赤帽やトランクルームの管理会社が提携している運送会社を紹介してくれるケースもあります。
荷物の引き取りの依頼が必要で、時間的な制約がありますが一番確実な方法です。
宅配便で預ける(ボックスタイプ)
ボックスタイプで荷物を預ける場合は、宅配便を利用できる管理会社もあります。
指定の箱に荷物を詰めたら、送り状を発行して倉庫に荷物を発送するだけのお手軽な方法ですが、荷物量が少ないのが難点ですね。
いかがでしょうか。
トランクルームの使い方がイメージできたのではないでしょうか。
自分自身に合ったトランクルームを活用してみてください!