ハッピートランクの空調メンテナンスについて。沖縄県ではトランクルームの空調が壊れてしまうのは致命的だった

室内型のトランクルームでは、空調設備はどこも付いていると思いますが、もしも空調が壊れてしまったら、お客様のお荷物はどうなってしまうでしょうか?
沖縄では特に大変な事態となってしまいます。
ハッピートランクでは、空調の故障を防ぐために定期的なメンテナンスを欠かしません。
その取り組みや、空調が壊れてしまったときの懸念点を紹介していきます。
トランクルームにおける空調の必要性
トランクルームには、大切なものを保管します。
衣類、電化製品、電子機器、本、思い出の品、季節もの、企業では書類や精密機械などを保管するケースも多いです。
品物を保管するうえで、心配のひとつになるのが、カビです。
カビは、湿度の高い場所で発生しやすいですから、長期間保管するときには湿気対策は必須になります。
特に沖縄では要注意。
高温多湿はカビが繁殖しやすい環境そのものです。
トランクルームの空調には以下の役割があります。
湿度管理
カビを防ぐためには湿度の管理が大切です。
また害虫が活発に動く湿度にしないことも重要となります。
温度管理
電化製品、電子機器、電子機械などは熱に弱いため、温度管理が必要です。
温度差による品物の劣化も防ぐことができます。
気流管理
湿気は空気が淀んだところにたまり、カビを引き起こします。
空気を循環させることで品物を最適な状態で保管できます。
空調を24時間運転することによって、お客様のお荷物をカビや害虫、劣化から守ってくれるというわけです。
空調が壊れたときの懸念点
では空調が壊れてしまうとどうなるのか…
それは上記で挙げた被害が起こってしまいます。
さらに以下の3つの条件が揃うと、カビは爆発的に繁殖します。
- 70%以上の湿度
- 20~30度の気温
- 食品の食べカス、ホコリ、汚れ、ダニなどの栄養分
自分のお荷物を守るためには、空調が付いていることはもちろん、空調が壊れないトランクルームにお荷物を預けることが必須になるというわけです。
空調が壊れないようにするためにハッピートランクが取り組んでいること
ハッピートランクでは、24時間265日、適切に空調を稼働させるために以下の取り組みを行っています。
- 完全分解は年に一度
- フィルターの清掃は毎月
計画的にメンテナンスをすることで、長期にわたり品物の状態を維持し、お客様のお荷物の安全を守っております。
空調のメンテナンスも意識しよう
トランクルームにおける空調の必要性や、壊れたときの懸念点についてご紹介しました。
トランクルームを選ぶ場合には空調が付いているかだけではなく、定期的にメンテナンスされているかも確認しましょう。