沖縄県那覇市内に室内型トランクルーム

トランクルームにはこんな使い方も

少しでも部屋を広く使いたい。二人目の子供が生まれるまでベビーベットや子供用品を一時的に預けておきたい。トランクルームを倉庫代わりに利用したい……。いま、都心のマンションに住む方を中心に、自宅の倉庫のようにトランクルームを活用する人が増えています。

今回はトランクルームを使っている方がどんな用途で使用しているのかをご紹介したいと思います。

どんな人がトランクルームを使っているの?

20~50代の男女480人に「トランクルームに預けているもの」について聞いた調査(LIFULL HOME’S PRESS調べ)によると、トランクルームの主な使用用途は以下のようになりました。

『1位 家具 (40.8%)

2位 書籍や雑誌などの書籍類 (36.3%)

3位 アウトドア・レジャー用品(スキー、スキューバダイビング、キャンプ道具など) (34.8%)

4位 家電 (30.0%)

5位 コート/和服/礼服以外の衣服 (22.7%)

6位 コートなどアウターとして着る衣服 (20.6%)

6位 季節の行事用品(ひな人形、こいのぼり、五月人形など) (20.6%)

8位 アルバム・写真 (16.3%)

9位 仕事に関するもの(書類、在庫など) (15.4%)

10位 CD、MDなど音楽メディア (15.2%)

DVD、ブルーレイレコーダーなどの映像メディア (13.3%)

着物などの和服 (12.3%)

人形、ぬいぐるみ、フィギュア (9.6%)

ドレス、タキシードなどの礼服 (8.5%)

絵画・骨董品などの収集品 (7.3%)

ゲームやPCなど電子メディア (7.1%)

精密機器(カメラなど) (6.5%)

エクステリア用品 (6.0%)

高級ブランド品 (3.5%)

遺品(両親の思い出の品など) (2.9%)

過去の交際相手との思い出の品(写真やプレゼントなど) (2.3%)

貴重品 (2.1%)

コスプレグッズ (1.9%)

その他 (6.7%)』

もっとも多かったのは家具。続いて書籍類となっていました。

たしかに、家具や書籍はかさばるもの。家に置いておくスペースがないという人も多いでしょう。

とくに書籍は、簡単に日焼けしてしまったり、劣化しやすいものです。大切な書籍を劣化させないように、空調設備の整ったトランクルームに預けたいという人も多いようです。

ここから、さらに詳しくトランクルームの使用用途について見て行きたいと思います!

趣味のものを預ける

トランクルームの利用者は趣味のものを預けている方が多いです。家族に内緒でコツコツ増やした骨とう品やアニメのグッズ、アイドルのDVDや写真集など、自分以外には知られたくないものをこっそり隠している方も多いのだとか。

トランクルームにはコインロッカーサイズのものも多いので、会社の近くに借りて、自分だけの秘密の場所として使う人も多いようです。

中には主婦の方が家族に内緒で買った高級バッグをトランクルームに預け、友人と出かけるときにこっそり出して使う……ということもあるのだそう。

また、実用的な使い方をしている人もいます。

例えばバンドなどをしている人は、会社やレンタルスタジオの近辺にトランクルームを借りておけば、かさばるギターなどを持ち運ぶ必要がありません。メンテナンスは道具を置いておき、その場でやればいいので問題なしです。ギターなどの楽器はマンションやアパートでは騒音の関係もあり弾くのがためらわれますので、家にあっても無駄になることがあります。トランクルームに預ければ、家も広く使えて一石二鳥です。

トランクルームは24時間出し入れ可能なところが多いので、週末は趣味の道具を取り出して楽しみ、平日は仕事に打ち込むという人も増えています。

新居に入らない荷物

マンションやアパートに引っ越したときに、収納が足りないということも多いと思います。新居にいれられないけれど、処分したくないというものをトランクルームに預ける方も多いです。

近藤麻理恵さんの著書、『人生がときめく片づけの魔法』のなかで『ときめくものは残し、ときめかないものは処分する』ということが書かれていますが、引っ越しの時期に「これはときめく!ときめかない!」と瞬時に判断していくのはとても大変なことですよね。すぐに使用しないものを一度トランクルームに預け、ゆっくりと時間をかけて整理していくのも良いと思います。新居に入れられないからと、慌てて処分してしまったあとに「やっぱりあれを処分しなければよかった……」と後悔するのは悲しいですから。

シーズンオフのクローゼットの代わり

シーズンオフの洋服の収納場所に困っている方も多いと思います。「保管したいものがコート数着だけ」という場合でも、宅配型のトランクルームを利用すれば月額300円~1000円ほどで保管してもらうことが可能です。

宅配型トランクルームとは、WEBやメール、電話申し込みなどで、トランクルーム会社が提携する配送会社を通じて、お客様の自宅に荷物を預かりにいくというサービスのこと。通常のトランクルームを借りる際は月額のほかに、保証金、管理料、室料がかかるので、2万円前後かかってしまいますが、宅配型のトランクルームの場合、初期費用がほとんどかからないのが特徴です。

デメリットとしては、通常のトランクルームのように簡単に出し入れできないという点があります。出し入れするときには業者に連絡し、送料800円~1500円ほど払って送ってもらう形になります。

ただ、シーズンオフの洋服の場合でしたら、出し入れすることはほとんどないと思うので、宅配型のトランクルームを使用している人も多いようです。

オフィスの書類や備品

自営業の方などは、会社や自宅の近くにトランクルームを借りて、預ける人も多いようです。頻繁に使うわけではないけれど、捨てるわけにはいかないものは、仕事をしていると増えていきがちですよね。トランクルームを借りれば、オフィスがすっきりして快適に仕事ができるようになります。

捨てられない遺品や思い出のもの

大学時代にもらった色紙。学生時代にもらった症状。盾。記念品……。思い出の品はそう簡単に処分することができません。かといって、部屋にすべて飾るのも大変です。捨てられない遺品や思い出のものを自宅近くのトランクルームに預ければ、懐かしくなったときにすぐに取り出して眺めることができます。

また、思い出の品というのは劣化させたくないもの。家に飾っていると、気温や日光によって色あせてしまうこともありますが、空調の効いた屋内型のトランクルームに預ければ、いつまでも美しいまま保存することが可能です。

趣味のバイクや自転車のガレージに

トランクルームをバイクや自転車のガレージにしている方もいます。屋外型で下のトランクルーム限定となりますが、マンション住まいでバイクや自転車置き場がない人は家の近くにトランクルームを借りることで、保有者になれます。

トランクルームをガレージにするメリットは「盗難の心配がない」「雨風に濡れずに済む」「メンテナンス道具も入れておけば休日に手入れができる」とうこと。集合住宅では自転車やバイクは盗難の危険にさらされることもあり、部品だけ盗まれた、という話もよく聞きます。

家の近くにガレージ代わりにトランクルームを借りておけば、寝ている間に盗まれる心配もなく、雨や雪で濡れる事もないので安心です。

海外や遠方への移勤

遠方へ移動するけれど、帰ってくる可能性がある。短期間、海外へ行くので部屋を解約するが荷物は置いておきたい。そのようなときにもトランクルームは活躍します。

海外や遠方への移動の間、トランクルームに荷物を預けたいという場合は、駅からちょっと離れた場所、23区内よりも23区外のトランクルームをいくつか見ることをおすすめします。

というのも、トランクルームは地域差で値段が2倍近く変わるからです。頻繁に荷物を出し入れしないのであれば、ちょっと不便な場所にあるトランクルームを選んだほうが安く利用できるのでおすすめです。

トランクルームを比較するときには、『月額使用料』のみで絞り込むのではなく、初期費用と解約金などもチェックしてみてください。

会社によっては初期費用がほとんどかからないところや、「3か月無料キャンペーン」などをやっているところがあります。

ただし、どんなに安くてもセキュリティ面がしっかりしていないところはアウトです。海外への移動ともなれば、トランクルームを頻繁に様子を見に行くことができません。鍵がしっかりかかるか、監視カメラはついているかなど、セキュリティ面もチャックしてみてくださいね。

通販用の商品倉庫として

最近では、副業でネットオークションをやっている方が増えているようです。

これは私の友人の話ですが「儲けるのは簡単。冬に夏物を安く買って夏に売る。夏に冬物を買って冬に売るだけだよ」と言っていました。たしかに、夏の終わりにはあちこちでセールが行われています。それらの商品を翌年の初夏に売ることで利益が出るのだそうです。

そう言われてみれば「私にもできるかも」と思いますが、問題は「商品を置いておく場所」。

ネットオークションではいつ商品が売れるか分かりませんから、商品を保管しておく場所が必要です。

また、商品はただ空きスペースに保管しておけばよいというわけにはいきません。

ネットオークションの悪いレビューを見てみると「匂いがついていた」「臭くて着られない」などのコメントを目にします。

温度・湿度管理されていない倉庫で保管していた衣類などは匂いがつきやすいため、保管状況によっては商品が劣化してしまうことも多いのです。

通販は口コミが命。悪い評価が重なれば、誰も購入してくれなくなります。

そのため、通販用の商品を保管するのなら、『屋内型』の空調設備の整ったトランクルームを使うのがおすすめです。

空調設備の整ったトランクルームは、室内の温度・湿度が一定に保たれているため、商品を預けたときの状態のまま長期保管しておくことが可能です。

災害用の備蓄のため

災害はいつ来るかわからないもの。災害用の備蓄をしておきたいと思っても、いざ部屋に置くと「邪魔だなあ……」と思うことも多いでしょう。

そんなときに自宅から歩いて行ける距離にトランクルームを借りて、災害用の備蓄をしておくと安心です。

食品などの傷むものは屋外型のトランクルームには置いておけませんが、毛布や布団、ポータブルトイレ、防寒着、移動用の自転車、靴、などは置けます。

もちろん、空調設備の整った『屋内型』のトランクルームを使用すれば、水や食料なども置いておくことができます。

『屋外型』のコンテナは、地震や災害でも崩れない可能性が高く、防災倉庫として機能する事もあるので、緊急時に雨風をしのいで眠る場所として確保しておくのもよいと思います。

普段使わない仕事道具

年に数回しか使わないけれど、絶対に捨ててはいけない仕事道具を預ける方もいます。このような人たちは駐車場のあるトランクルームを使用している方が多いようです。

高温多湿の環境でも傷まないものだったら、屋外のトランクルームを利用するのもいいでしょう。郊外に立っている広めのトランクルーム(倉庫)を借りて、普段使わない仕事道具をまとめておくという使い方も良いと思います。

DIYをするために

都心のアパートやマンションに住んでいて「DIYを趣味にしたいけれどスペースがない」という方もトランクルームを利用しています。

トランクルームはサイズがさまざまあり、コインロッカーのような小さなものから、60帖くらいの倉庫まであります。ガレージ倉庫タイプのトランクルームを借りれば、木材を置いて、中で思いっきりDIYを楽しむことができます。

共同の倉庫というと、大きな物音を立ててはいけないという気がしてしまいますが、「音を立てても良いですよ!」という倉庫もあるので、ぜひ相談してみてください。

思いっきり趣味を楽しめる秘密基地として使えたらグッと趣味の幅も広がりそうですね。

まとめ~ライフスタイルに合ったトランクルームを見つけよう~

トランクルームのさまざまな用途について紹介してきました。『家の収納スペースの延長』というだけではなく、快適に趣味を楽しむために使用したり、大切なものを良い保存状態で置いておくために使ったり、家族に知られたくない宝物をこっそり隠したり……と、いろんな使い方がありましたね。

月額でお金をかけてトランクルームを使用することで、家に収納しているものへの見方も変わるのではないかと私は思います。

「これは家に置いておきたいもの。これはトランクルームに置くもの。これは不要なもの」など、本当に必要なものが見えてくるのではないでしょうか。

皆さんのライフスタイルに合わせて、賢くトランクルームを利用してみてくださいね。

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