沖縄で雛人形や鯉のぼりなどの季節用品を保管するにはどうしたらよいか
ひな祭りや子どもの日は、子どもの成長を祝う大切な行事です。
しかし行事が終わってしまうと、雛人形や鯉のぼりの保管場所に困ることってありませんか。
沖縄などの暑い気候での保管は、日焼けによって色あせをしたり、湿気によるカビなども気になりますよね。
また、次回取り出そうとした時に、何処にしまったっけ、なんてこともあるのではないでしょうか。
今回は、季節用品を保管できる方法をご紹介します。
季節用品を保管する場所がない場合は?
季節用品を持っている方の中には、その後もより良い状態で保管し、長持ちさせたいと思いませんか。
沖縄の環境は、湿気も高く、気温も高いため、そういった環境を避けて保管しなければなりません。
しかし、陽の当らない場所を選び、湿気までも防いで保管することは、普段の生活では難しい面もありますよね。
また、そもそも保管場所がないといった方も中にはいるのではないでしょうか。
そこで、季節用品をしっかり保管したいという方に、今回はトランクルームをご紹介します。
トランクルームに季節用品を預けるメリット
トランクルームに季節用品を保管する最大のメリットとして、空調完備がされていることです。
湿気や気候が高い沖縄では、湿気などによるカビの発生や、日差しの強さで日焼けをしてしまうことがあります。
せっかく大切に保管をしておいたのに、いつの間にか日焼けやカビなどで色合いにムラができてしまっては、がっかりですよね。
トランクルームでは、24時間空調完備がされ、湿気や日差しなどからも守ってくれるため、そういった心配もいらず安心して利用できます。
そしてトランクルームは、いつでも取り出し可能です。
仕事の都合や忙しくて日中取りに行けない方でも、時間を気にせず、自分の空いた時間に荷物を取りに行けるのは魅力的です。
行事前に取りに行くのが間に合わず、用意できなかった、といったことも防ぐことができますね。
また、季節用品をトランクルームに保管すると、必要な時に必要な物が取り出しやすくなります。
自宅で日用品も一緒に保管してしまうと、何処に置いたか分からなくなったり、生活する上で場所も取ってしまいますよね。
生活用品と季節用品の保管場所を分けることで、生活のスペースにも余裕ができ、生活がしやすくなります。
トランクルームで季節用品を預ける時の注意点
トランクルームには、室内型と室外型があります。
そこで、雛人形や鯉のぼりなどの湿気や熱に弱い物を保管する場合は、空調完備がされている室内型を選ぶようにしましょう。
沖縄は梅雨の時期や、台風など、雨が降ることも多いため、室外型を保管場所の確保という理由で選んでしまうと、結果的にカビの発生などの原因になる可能性もあります。
室外型を利用するには、湿気や熱にも強いものや、潮風から守りたいといった物を選ぶといいでしょう。
保管する物の特徴に合わせて、室内型か室外型に使い分ける必要があります。
また、トランクルームに保管する前には、乾拭きをして埃やカビを取り除くことが大切です。
カビが発生しにくい環境であったとしても、他の大切な物にもカビが移らないようにひと手間加えることで、より大切な物を長持ちさせることにも繋がります。
他の季節用品とその他の物も預けられる
雛人形や鯉のぼりの保管にトランクルームのご紹介をしましたが、もちろん他の季節用品も預けられます。
例えば、節分で使う鬼の衣装や、夏に活用する浮き輪、ハロウィンやクリスマスの衣装、クリスマスツリーなどがあります。
空調完備がされている所での保管であれば、クリスマス前のプレゼントの隠し場所にしてみてもいいかもしれませんね。
塗料が塗られているお面や、ビニール素材の物も熱に弱く、保管環境が良くないとビニール同士が引っ付いたり、熱で溶けてしまうため、室内での保管をすることで長く使えます。
他にも、地域のお祭りやイベントなどで使う備品も保管することができます。
季節用品以外にも、キャンプ用品や自転車、釣り道具など、自分の趣味の道具も預けられます。
沖縄の環境は、海に囲まれていることもあり、潮風が吹いているため、普段使うことがなく錆びやすい物は、トランクルームを利用することで、潮風からも守ってくれます。
預ける物の適した環境に応じて、室内型や室外型で保管場所を分けてもいいかもしれませんね。
トランクルームを活用してみよう
季節用品は、行事が終わると保管場所に困りますよね。
特に、沖縄の暑い気候や湿気の多い地域での保管は、強い日差しによる日焼けや、湿気が原因でカビが発生してしまう原因になるため、保管には注意が必要です。
そこで、空調完備がされている室内型のトランクルームを利用することで、大切な季節用品をより良い環境で保管ができます。