沖縄県那覇市内に室内型トランクルーム

トランクルームを比較してみる

マンションやアパートを選ぶとき、絶対に外せない『こだわりポイント』がある人は多いもの。

「バス・トイレは絶対に別がいい」「洗濯機は室内に置きたい」「駐車場が欲しい」など、これだけは外せないというポイントで物件を絞っていくと思います。

トランクルームもこのように「こだわりポイント」を持って探すと、満足のいく物件が楽に見つかります。そこで今回は、トランクルームを比較するときに『外せないポイント』をまとめてみました。

トランクルームとは

トランクルームは今や300人に1人が使っているサービスです。

トランクルームとは「収納サービス」のこと。田舎の一軒家には土蔵や大きな倉庫が設置されているところが多いですよね。普段は使わないけれど一時的に収納をしておきたいときには倉庫があると便利です。しかし、都内のマンションやアパートに住んでいる方には大きな物を収納する倉庫がなかなかありません。トランクルームはそのような不便を解消するためにできたサービスです。自宅の倉庫代わり、収納スペースの代わりに利用するのです。

常駐スタッフがいるかいないか

トランクルームを借りる際、セキュリティがきちんとしているのかどうかは気になるところ。トランクルームには管理人がいるところと不在のところがあります。トランクルームに管理人がいることは必須の要項ではないのです。

現在、多くのトランクルームは無人です。トランクルームを見学に行ったり、その場で契約したいと思って出かけても、誰もいないことが多いと思います。

誰もいないトランクルームを見て、「セキュリティ面は大丈夫なのかな……」と思われるかもしれません。

しかし、管理人がいることは安心につながるものの、その反面費用が高くなってしまうというデメリットがあることもたしかです。

管理人が常駐しているメリットとデメリットをまとめてみました。

管理人が常駐している場合のメリット

・セキュリティ面で安心

・トランクルームに出向いたその場で手続き可能なので、利用までの期間がかからない

・トランクルームの申し込みや見学がその場でできる

・毎日清掃されるので清潔に保たれる

管理人が常駐しているデメリット

・管理人が常駐しているトランクルームが少ないので、離れた場所になる可能性がある

・利用料金が高くなる

・利用するための手続きが多くなりがち

管理人が常駐していない場合は、逆に『料金が抑えられる』『無人のトランクルームがほとんどなので、選択肢が広がる』というメリットがあり、『その場で見学や申し込みができない』『緊急時に対応が遅くなる』というデメリットがあります。

『大切なものを預けたい、とにかく万全のセキュリティで』という場合は管理人が常駐しているトランクルームがベストですが、警備会社が管理しているなら良い、という場合は無人のトランクルームを視野にいれても良いかと思います。

無人のトランクルームは多いですが、だからといって盗難に遭ったというニュースはめったに聞きません。

無人であっても、トランクルームには監視カメラやセキュリティシステムが設置されていることがほとんどです。中には24時間対応してくれる緊急時用のコールセンターがあるところもあるので、『無人だから不安』ということはありません。安心してくださいね。

24時間出し入れができるか

ほとんどのトランクルームは24時間出し入れ可能となっています。

ただし、運営会社にとっては営業時間中しか出し入れできないところ、出し入れに予約が必要なところもあります。

倉庫業者が運営しているトランクルームの場合は、荷物の出し入れには必ず業者の人の立会いが必要になります。

「オフシーズンの衣服を預ける」など、簡単に出し入れしないものならよいかもしれませんが、そうでない場合はできるだけ『24時間出し入れ可能』で『家から徒歩圏内』のトランクルームを選んだほうが良いでしょう。

トレーニングジムのように、行くのが面倒になってしまうと、トランクルームも放置したままになってしまいがちです。

家からムリなく通える距離で、簡単に出し入れ可能な場所なら、管理もしやすいのでおすすめです。

深夜や早朝に出し入れするかもしれない、という方は、トランクルームを契約する前に「何時から何時まで出し入れ可能ですか?」と聞きましょう。

トランクルームの中には通常のトランクルームとは別に『宅配型』のトランクルームもあります。

宅配型トランクルームとは、WEB・メール・電話申し込みなどで、トランクルーム会社が提携する配送会社を通じて、お客様の自宅に荷物を預かりにいくというサービスです。お客様がトランクルームに直接出向く必要がないので楽ですが、その反面、荷物の取り出しや、預け入れには送料がかかります。

取り出しには800円~1700円程度かかるのが一般的です。

ただし、「保管したいものがコート数着だけだから、トランクルームを借り続けられるか不安……」という方のように、店舗型のトランクルームの利用を躊躇している方にはおすすめです。宅配型のトランクルームは初期費用がほとんどかからず、500円~借りられます(店舗型の場合、保証金、管理料、室料がかかるので、23区以内で2万円前後かかります)

空調はどうなってる?

空調設備が完備されているトランクルームは、湿度や温度などによる荷物の劣化を防ぐことが可能です。

トランクルームには、『宅配型』『屋内型』『屋外型』の3つがありますが、『宅配型』と『屋内型』には空調設備が完備されていることが多く、『屋外型』は空調設備がないところが多いです。

屋外型のトランクルームは、外部の環境に影響されやすく、夏は高温多湿になりやすく、冬は結露などに悩まされやすいです。

また、窓から日差しが入るトランクルームの場合、トランクルーム内の荷物が色あせる原因にもなります。トランクルームを開けた際に虫が入り込むこともあるでしょう。

以下、空調が設備されているトランクルームのメリットをまとめます。

・空調設備があるトランクルームのメリット

高温による劣化が防げる

預けるものが電化製品だった場合は、高温になりすぎると故障してしまう危険性があります。夏は気温が30℃以上になることもあり、温度管理されていないトランクルームのなかは高温になりがちです。空調が完備されているトランクルームであれば、温度・湿度が一定に保たれるので、荷物の劣化の心配がありません。

カビが生えにくくなる

カビは20℃~30℃の温度で、湿度が60パーセントを超えるとすごい勢いで増え始めるそうです。

逆に湿度が低いとカビは繁殖できません。

トランクルーム内の湿度が調整されていれば、カビや結露などを防ぐことができます。

匂いがこもらない

長期間倉庫に入れていた衣類などは匂いがこもりがちです。オークションなどに出品した際、「服が臭かった」と低評価をつけられる危険もあります。換気設備のあるトランクルーム内なら、匂いがこもることもありません。

トランクルームを選ぶ際は、立地や大きさだけではなく、空調設備があるかどうかも重要なポイントになります。

防犯カメラやオートロックなどのセキュリティ

トランクルームを選ぶ際には防寒カメラやオートロックがついているところがおすすめです。以下、それぞれの特徴をまとめてみたいと思います。

防犯カメラ

防寒カメラには『記録する』という役割、そして『犯罪を未然に防ぐ抑止力』になるという役割があります。

防犯カメラがあることで、「〇曜日の〇時に誰が廊下を通ったか」などが分かります。万が一、窃盗に入られた場合も防犯カメラがあることで証拠をつかむことができるでしょう。

また、「防犯カメラがある」ということは、窃盗犯にとっても怖いことです。窃盗犯は足がつかないようにできるだけ防犯カメラのない場所を選ぼうとします。防犯カメラが設置されていることで、犯罪行為をあきらめる割合が高くなります。監視カメラがあるというトランクルームの場合、死角がなさそうかどうかチェックしておくとさらに安心です。

オートロック

オートロックがあれば、関係者以外は簡単に入ることができなくなります。

オートロックにはさまざまな種類があります。

以下、オートロックの鍵の種類を不動産住宅サイトスマイティから抜粋します。

https://sumaity.com/press/20/

集合キー式

部屋についているシリンダー錠用の鍵と同じものでエントランス(共有玄関)を解錠するのが集合キータイプ。オートロックの中でも広く普及しており、集合キー・部屋鍵ともに後述するディンプルシリンダー錠が多く使われています。

実際のところ、集合キー式のオートロックは結構甘く作られています。賃貸物件住民のどの家のドアでも開く必要があるため、鍵のパターンが一致すれば開いてしまいます。

メリット……1本の鍵で共用玄関を開けられる

デメリット……鍵の複製リスクがある、ピッキングされてしまうと無意味になる

暗証番号式

0~9までのテンキーで暗証番号を入力して解錠するタイプです。集合キー式と同じくらい広く普及しています。鍵やカードを必要としないため、紛失したり、部屋に忘れたまま外出したりしても締め出し状態にならないのがメリットです。

居住者自身が個別に設定できるケースと、全住民が一律で同じ番号を入力する形式があります。

また、立て続けに番号を間違うと一定時間経過しないと入館できない場合があるため、きちんと正確に番号を覚え管理する必要があります。

メリット……紛失の心配がない、鍵の複製リスクがない

デメリット……暗証番号を覚えていないといけない、連続で番号を間違うと一定時間経過しないと入館できない、暗証番号が漏洩するリスクがある

カードキー式

磁気カード式と非接触ICカード式の2種類がありますが、磁気カードは磁気部分を読み取るため、場合によってはキャッシュカードなどとの混在により、解錠しにくくなることも。

非接触ICカード式はSuicaやPASMOなどに代表される小さなIC認証カードを使って解錠するタイプです。ICチップは携帯電話にも搭載できるため、スマホを鍵にできる場合もあります。また他のカード類と一緒に財布に入れて持ち運べるため、貴重品の集約にもつながり、紛失のリスクを減らせます。

メリット……他のカード類と一緒に財布に入れて持ち運べる、鍵の複製リスクが小さい、暗証番号を知られるリスクがない、入退出時の履歴管理がしやすい

デメリット……再発行時には手続きや費用の負担が発生してしまう、折り曲げたり、汚損、破損には配慮が必要

指紋認証式

指の指紋をセンサーにかざすことで本人であることを証明、解錠させる方式です。近年認証制度が上昇しており、実用の範囲内になってきました。

認証機器の導入費用が高く高級マンションなどでの導入に偏るため、一般的な物件ではあまり普及していません

メリット……鍵の複製はきわめて困難。複製リスクはきわめて小さい、鍵やカードが不要、暗証番号を忘れるといったリスクもない

デメリット……肌荒れなどが原因で正確に読み取れない場合がある』

オートロックに使われる鍵の形状にも種類があります。

錠前を操作する鍵穴や円筒をまとめて『シリンダー』と呼び、現在はシリンダー錠が主流となっています。このシリンダー錠には大きく、2種類のタイプがあります。

鍵の先端がとがっている。ギザギザの鍵山があるもの

一般的な鍵としてよくみかけるもの。セキュリティ対策が求められる以前に普及したもので、防犯性は低めです。一般的な鍵として使われているディスクシリンダー錠、ピッキング対策として改良されたピンタンブラー錠。さらにピッキング耐性を向上させたロータリーディスクタンブラー錠など、さまざまなタイプがあります。鍵を選ぶ際は、窃盗犯がピッキングするときに、手先に感覚が伝わりづらいものを選ぶとよいそうです。ロータリーディスクタンブラー錠が良いでしょう。

鍵の先端が丸い。でこぼこしたくぼみがあるもの

鍵先が丸く表面がデコボコした形のカギは、最近建てられた住居に用いられている鍵です。1997年ごろにピッキング事件が相次いだことで、ピッキングしづらい鍵が改良されました。

『錠の内部にピンがあり、鍵が刺さることでそれらのピンが持ち上げられ、解錠される』仕組みとなっています。錠の作りが複雑なので、ピッキングに強くなっています。

オートロックはセキュリティ面で心強い味方ですが、過信は禁物です。入り口がオートロックでロッカーは自分で施錠するタイプのトランクルームの場合は、オートロックを過信せず、しっかりカギをかけてくださいね。

エレベーターはないと困る!

冷蔵庫やソファなど、もし預けたい荷物が大きなものだった場合、エレベーターがなければ搬入出来ないかもしれません。契約した後で、いざ搬入という時に「階段しかない!」ということにならないためにもエレベーターの有無は事前に聞いておきましょう。

エレベーターにもサイズ感があると思うので、事前の内覧がOKのところなら、面倒くさがらずに見に行くべきでしょう。エレベーターはあるものの、小さいうえに段差がある……など、思わぬ発見があるかもしれません。

多くのトランクルームは、無料で台車の貸出を行っています。しかし、台車で荷物を運びやすい構造かどうかは建物によって異なります。

エレベーターはあるもののスロープがなくて台車が使いにくいということもあるので、建物の周りもチェックしておくとよいと思います。

ちなみに、屋内型のトランクルームの場合、エレベーターがついているところが多いようですが、屋外型の場合、エレベーターがないところが多いので注意が必要です。

どこまで大型の荷物が預けられる?

タンスやソファ、バイクや車など、大型の荷物を預けたいという場合は、ガレージ倉庫タイプのトランクルームもあります。

ビルや倉庫のフロアを区画ごとに区切り、大型の倉庫として貸し出しているサービスです。

サイズもさまざまあり、5.9帖~60帖くらいまで貸してもらうことができます。24時間出し入れ可能な業者もあり、家のガレージのような感覚で使うことができるようです。倉庫内で作業をすることもできます。

例えば『自分はマンションに住んでいるため、趣味のDIYができない』という方も借りているのだそう。ガレージ倉庫のなかは広く、また大きな音を立ててもかまわないそうなので、工具や資材を置き、本格的な日曜大工を楽しんでいるそうです。

やっぱり清潔な方がいいよね

トランクルームを使うなら、やっぱり清潔なほうが良いですよね。

もちろん、トランクルームは貸し出しが終わった後、清掃が入るので「ゴキブリがでた」などということはめったにありませんが、それでも『屋内型』と『屋外型』では清潔度に差が出ます。

最も清潔に保たれているのは、空調設備が整っている『屋内型』で管理人が常駐しているトランクルームです。毎日管理人が共用廊下や玄関を掃除するので、いつ行っても気持ちよく利用できます。空調が保たれているので、部屋内も匂いがこもらず、荷物も預けた初日に近い状態で保たれます。

逆に、空調設備の整っていない『屋外型』のトランクルームは、温度や湿度が外の気温や天気によって左右されるので、カビが発生してしまう可能性があります。とくに二階は、屋根に近いので天候の影響を受けやすいようです。また、『屋外型』はトランクルームを一歩出れば外なので、廊下に虫がいることもあるでしょう。

駐車場があるか

トランクルームには駐車場が完備されたトランクルームもあります。地方にあるトランクルームは駐車場があるところが多いようです。

イナバボックス

https://www.inaba-box.jp/?s=&shop_area=&shop_types=&shop_size=&shop_price=&shop_status=&shop_special%5B%5D=89

というサイトでは、トランクルームのこだわり検索が可能なので、『専用駐車場あり』で検索をかけることができます。

実際、『専用駐車場あり』で検索をかけたところ、全国で150件ヒットしました。

池袋や新宿、渋谷などの土地単価の高い駅周辺にはないものの、たとえば、池袋から沿線の小竹向原駅徒歩9分の場所に見つけることができました。

駐車場のあるトランクルームは大きなものをいれるところが多く、また駅からはちょっと離れている印象です。

まとめ

トランクルームのさまざまなサービスを比較してみました。預けるものによって、「このサービスは譲れない」というものが出てきたのではないでしょうか。高温多湿でもとくに気にならないものなら、料金の安い屋外型トランクルームへ。匂いが気になるものなら空調設備のしっかりしたトランクルームへ。貴金属など、高価なものを万全のセキュリティがある場所へ預けたいなら管理人が常駐しているところへ。など、場所や価格、サービスを比較しながらトランクルームを選んでくださいね。

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